1月29日主日礼拝(わくわくジョイワーシップ)
暗唱聖句:ヘブル人への手紙、13章5節
おはなし:安孫子夕紀姉妹
この1年間に、3回の子どもの礼拝がありました。
その礼拝のお話の4回目、今日は完結編です。
今までのお話を少し振り返ってみましょう。
1回目は、私やあなたをつくり、愛し、守り、導いて下さる神様についてお話を聴きました。
2回目は、罪についてでした。
人は生まれた時から、悪い心をもって生まれてくること。
その心をもったままでは、神様に喜ばれないこと。
そして、その悪い心は自分の力では、どうにもらならいことを学びました。
さぁ、3回目はどんなお話だったでしょうか?
イエス様のお話でしたね。
私やあなたの悪い心を許し、神様に喜ばれるようになるために、イエス様が私やあなたのかわりになって、十字架にかかって死んでくださいました。
その事を信じるだけで、あなたや私の罪は許され、神様の子どもになります。
さぁ、その神様の子どもとなった私たちですが、これから全く失敗しなくなるのでしょうか?
悪いことをしなくなるのでしょうか?
そうではありません。
いくら心で「悪いことをしたくない」と思っても、私もあなたも失敗してしまいます。
そうしたら、神様は私から離れていくのでしょうか?
「主ご自身がこう言われるのです。『わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない』」(へブル人への手紙13章5節)
このみことばのように、そんなことありません。
うれしいですね。
それでは、失敗した時は、どうしたら良いのでしょうか?
聖書に書いてあります。
「もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。」(ヨハネの手紙第一 1章9節)
神様にごめんなさいとすぐに言えるようにしましょう。
そして神様は、私たちがこうなることを望んでおられます。
「
せ・い・ち・ょ・う」です。
ひとつひとつ見ていきましょう。
せ=聖書を毎日読みましょう(参照:詩篇119:11)
い=いつも祈りましょう(参照:Ⅰテサロニケ5:17)
ち=遅刻しないで教会へ行きましょう(参照:ヘブル10:24,25)
ょ=喜んで神様に従いましょう(参照:ヤコブ1:22)
う=うれしい知らせを伝えましょう(参照:使徒1:8)
失敗しながらも、神様に許していただきながら、私たちは、いつも神様と共に生きていることを感謝したいですね。
(安孫子夕紀姉のおはなし原稿原文より)
(※注 上記の文はあくまでおはなし原稿原文であり、実際のおはなしの要約されたものです)